カイリー・アービング「僕たちはハードにプレイしていない」
NBAスターのカイリー・アービング、ケビン・デュラント、ベン・シモンズ擁するブルックリン・ネッツには、悲願のNBAタイトル獲得の期待がかかっている。
だが、プレシーズン初戦のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦は19点差で、プレシーズン2試合目のマイアミ・ヒート戦は29点差で大敗。
選手全員が揃っていないとはいえ、この結果に不満を感じているネッツファンは少なくないだろう。
アービングによると、ネッツが不甲斐ない戦いにとどまっているのはゲームへのアプローチに問題があるからだという。
アービングはネッツについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
正直に話すと、僕たちはいくつかのポゼッションでハードにプレイしていないと思う。
皆が同意できることじゃないかな。
君たちも先日のマイアミ戦でそう感じたと思う。
彼らは本当にフィジカルだった。
僕たちはこのリーグで(ソフトの)烙印を押されることを望んでいない。
全員が互いを理解しているが、一般的には最もフィジカルなチームが勝つものだ。
特に競っている試合はね。
だから、僕たちはもっとタフにならなければならない。
ここ数年、人々は僕たちの弱みを口にしているが、僕たちはその評価を消し去りたい。
弱みを強みに変えたい。
それは良い習慣を身につけ、ゲームの中で発揮するところから始まる。
言葉にしているだけでは解決しない。
行動に移さなければならないんだ。
昨季をマイアミ・ヒートで過ごしたマーキーフ・モリスは先日、昨季のネッツについて「ソフトだった」と指摘した。
指揮官のスティーブ・ナッシュHCもネッツにはメンタルの強さが欠けていると感じているというが、ネッツは約1週間後に迫ったNBA2022-23シーズンまでに調子を上げることができるだろうか?
なお、ナッシュHCはネッツのメンタルについて次のように語っている。
メンタリティについては常に話をしている。
毎日話している。
我々は最もフィジカルなチームではないことを認識している。
だが、時にはフィジカルなチームにならなければならない。
それは時間をかけて築いていくものであり、一夜にして築けるものではない。
フィジカルであり続けるためには、タフなメンタルを持たなければならない。
タフなメンタルは正しい習慣を続けることで築くことができる。
毎日やっていかなければならないんだ。
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自分勝手でチームのために動かないやつに偉そうに言われても