ロサンゼルス・レイカーズ期待のルーキー、ディアンジェロ・ラッセルは、本来のパフォーマンスを取り戻しつつあるのかもしれない。

日本時間13日のヒューストン・ロケッツ戦では12得点に終わったものの、10日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦では23得点、12日のサンアントニオ・スパーズでは24得点を記録。

二桁得点をあげる試合も増えてきており、さらなる成長が期待されるところだ。

ラッセルに惚れ込んでいるミッチ・カプチャックGMも、ラッセルの活躍に喜んでいるようだ。カプチャックGMのコメントをLakers.comが伝えている。

「疑いはない。我々が彼をスカウトした時、そして彼をドラフトで指名した時、彼はこのリーグですごくすごくすごくすごくいお選手になるだろうと感じていたからね。それは我々がずっと持ってる感覚だよ」

「サマーリーグではあまり良くなかった。あれはモーニングコールだったのかもしれないね。夏の彼はベストシェイプじゃなかった。トレーニングキャンプから自信をどんどん持ち始めてる。ここ3、4試合を見れば、違う選手になったようだろ？」

2試合のベンチ出場を挟んだ後、ラッセルは先発に復帰。

ブライアント引退後はレイカーズの主力選手としてチームを牽引する働きが期待されているだけに、さらなるステップアップを期待したい。