ロサンゼルス・クリッパーズとヒューストン・ロケッツの間でトレードが成立した模様。

Yahooによると、クリッパーズはジョッシュ・スミスをロケッツへトレードで放出し、代わりに海外の選手を得るという。

デトロイト・ピストンズから解雇された後、スミスはロケッツと契約。

ロケッツでは重要なローテーションを担っていたものの、昨年夏にクリッパーズに移籍した。

クリッパーズでも重要なベンチプレイヤーとしての役割が期待されていたスミスだが、アシスタントコーチと怒鳴り合いの口論を繰り広げるなど、ロッカールームでの問題が勃発。

それ以来、トレードの噂が絶えずにいた。

なお、今季のスミスは32試合に出場し、平均14.3分のプレイで5.7得点、3.9リバウンド、1.3アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率38.3％、3P成功率31.0％を記録。

昨季はロケッツとピストンズで合計83試合に出場し、平均12.4得点、6.4リバウンド、3.3アシスト、1.0スティール、1.4ブロックショット、FG成功率41.9％、3P成功率31.6％を記録した。