帰国のグレッグ・オデン 犬を買う
今期を中国リーグでプレイしたセンター、グレッグ・オデンが、アメリカに帰国した模様。
アルコール中毒や元ガールフレンドへの暴行など、さまざまな問題を引き起こしてしまったオデン。
NBAへの復帰は叶わず、昨年夏に中国リーグの江蘇ドラゴンズと1年契約を結んだ。
アメリカに帰国したオデンが、寂しさを紛らわすためか、帰国後すぐに犬を購入したという。
犬に癒され、落ち着いた生活を取り戻し、再起を狙ってもらいたいところだ。
オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントと同期のオデンは、2006年のドラフト1位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団。
度重なる怪我に悩まされ、リーグから3シーズン離れた後、マイアミ・ヒートで復帰。
ヒートで1年プレイした後、中国へ渡っていた。
なお、ヒートでの1シーズンでは23試合に出場し、平均9.2分のプレイで2.9得点、2.3リバウンド、FG成功率55.1%、フリースロー成功率56.5%を記録している。
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