ステフィン・カリー「俺の自信は決して揺らがない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが2年連続でレギュラーシーズンMVPを受賞した。
今季はリーグ史上初となる満場一致での選出となるなど、他を寄せ付けない活躍を見せたカリーだが、怪我から復帰明けとなったポートランド・トレイルブレイザーズとのカンファレンスセミファイナル第4戦の序盤では勘を取り戻すことができなかった。
しかし、オーバータイムに入ると大爆発。
MVPにふさわしいパフォーマンスでチームを勝利に導いたが、ショットがどんなに不調になろうともカリーは自信を失わないようだ。カリーのコメントをThe Mercury Newsが伝えている。
「俺の自信は決して揺るがない。自信がなければ1本しか入らなかったのに9本も3Pを打ったりしないだろうね。何本かかなり良い感じで打つことができた。入ってくれるのを祈ってたよ」
カリーの驚異的なパフォーマンスに、会場を訪れたブレイザーズファンは驚愕した。
スティーブ・カーいわく、ロードゲームであれほどまでにファンを驚愕させたのはマイケル・ジョーダン以来だという。
今季はリーグ史上初となる3P成功本数400本オーバー、さらにジョーダン時代のシカゴ・ブルズが達成したレギュラーシーズン72勝という偉業を更新するなど、ウォリアーズにとって今季は記録ずくめの年となった。
カリーは今後、ジョーダンが達成した数々の偉業と比較されることとなるだろう。
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