ゴーラン・ドラギッチ「ヒートは俺がいたいチーム」
ゴーラン・ドラギッチがマイアミ・ヒートに移籍した当時、チームにはドウェイン・ウェイドとクリス・ボッシュという二人の偉大なスーパースターが在籍していた。
だが、ウェイドはシカゴ・ブルズへ移籍し、ボッシュはヒートでの復帰は難しい状況だ。
この状況を危惧したドラギッチは先日、ヒートに不満を持っているという噂が浮上したが、ドラギッチがこの噂を否定した模様。
ウェイドとボッシュの離脱に狼狽したことを認めながらも、ドラギッチは次のようにコメント。South Florida Sun Sentinelが伝えている。
「重要なのは、俺がゲームに勝ちたいってこと。もちろんチャンピオンシップを勝ち取りたい。だけど『2歩前に進むためには1歩下がる』必要があるのさ」
「これはチームの決定。1歩前に進むためには2歩下がらなければならない時だってある。ここにいられてハッピーさ。俺がいたいチームだからね。だけど、これがビジネスだってことも分かってる」
二人の偉大なプレイヤーを失ったということは、ドラギッチのゲームメイキングをより難しくする。
とはいえ、ドラギッチはヒートの司令塔としてチームを率いていかなければならない。
ドラギッチにはこれまで以上に多くの役割が任せられることになるだろう。
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