不調のジョアキム・ノア「もっと良いプレイをしないと」
ニューヨーク・ニックスでの復活が期待されている元ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーのジョアキム・ノアは、苦しい時間を過ごしている。
重要な局面をベンチで見守るなど、期待されたパフォーマンスを見せることができていないノアだが、それを誰よりも実感しているのはノア本人なのかもしれない。
ノアは自身に対する起用法について、次のようにコメント。the New York Postが伝えている。
「誰でもそうすると思うよ。俺にコントロールできることじゃない。これにコントロールできるのは、もっと良くなるということ。もっとうまくプレイしないといけないし、そうしていく。ただ働き続けるだけさ」
ニックスが安定したパフォーマンスを続けるためには、ノアのディフェンスも欠かせないだろう。
ノアはかつてのパフォーマンスを取り戻し、ニックスのインサイドの要として勝利に貢献できるだろうか。
なお、今季のノアは平均22.5分のプレイで4.0得点(キャリアワースト)、8.1リバウンド、3.1アシスト、0.9ブロックショット、FG成功率46.6%、フリースロー成功率28.6%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通して通算587試合に出場し、平均29.3分のプレイで9.2得点、9.4リバウンド、3.0アシスト、1.4ブロックショット、FG成功率49.0%、フリースロー成功率70.6%を記録している。
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