ドレイモンド・グリーン チーム合流の理由は「みんな子供を置いてきてるから」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、先日のブルックリン・ネッツ戦を欠場した。
妊娠していたガールフレンドの出産が迫っていたためだ。
ニューヨークでガールフレンドの出産が迫っていることを知ったグリーンは、民間の飛行機を利用して急遽カリフォルニアに戻ったという。
だが、出産には間に合わず、フェイスタイムと通して飛行機の中で愛する息子の生誕を見守ると、誕生した瞬間には機内で思わず叫んでしまったとを明かしている。
生まれたばかりの男の子とガールフレンドに寄り添うため、グリーンは日本時間24日のデトロイト・ピストンズ戦も休養をとることができた。
しかし、グリーンはガールフレンドと息子とひと時の幸せな時間を過ごすと、デトロイトへ直行。
休みを取らず、ピストンズ戦に出場した理由をグリーンは以下のように説明。thescore.comが伝えている。
「(息子とガールフレンドは)健康だったからね。それにチームメイトたちにも子供がいるし、彼らは子供をゲームのために置いてきてるからね」
グリーンはピストンズ戦で4得点、10リバウンド、12アシスト、2スティール、1ブロックショットを記録し、勝利に貢献。
欠場していたとしても批判されることはなかっただろうが、グリーンの責任感がそうさせたのかもしれない。
これからは愛するガールフレンドと息子のために、さらなるパフォーマンスを見せてくれるだろう。
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