ジェイソン・キッドHC「もっと身長がほしかった」
ミルウォーキー・バックスのジェイソン・キッドHCは、現役時代に多くの賞を受賞したレジェンドだ。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー(1994-95)、オール・ディフェンシブ・ファーストチームに4度、オールNBAファーストチームに5度、オールスターに10度選出され、名実共にリーグを代表するプレイヤーだったわけだが、当時はもっと身長があればと思いながらプレイしていたようだ。キッドHCのコメントをSports Illustratedが伝えている。
「6.7フィート(約204cm)か6.8フィート(約207cm)あればと本当に思ってたよ。マジック(・ジョンソン)のような男たちは高い場所から窓を覗くことできるよね。彼らは私が思い描いてたパスを出すことができたんだ」
キッドHCの身長は6.4フィート(約195cm)。
マジック・ジョンソンのような身長があり、かつ身体能力が変わらなければ、より多くのアシストを記録していたかもしれない。
なお、現役時代のキッドHCはダラス・マーベリックス、フェニックス・サンズ、ニュージャージー・ネッツ(現ブルックリン・ネッツ)、ダラス・マーベリックス、ニューヨーク・ニックスでレギュラーシーズン通算1391試合に出場し、平均36.0分のプレイで12.6得点、6.3リバウンド、8.7アシスト、1.9スティール、FG成功率40.0%、3P成功率34.9%を記録した。
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