ジョエル・エンビード「ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを複数回受賞したい」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズの遅れてきたルーキー、ジョエル・エンビードは、すでにチームの中心プレイヤーとして活躍している。
オフェンスはもちろん、ディフェンスでもシクサーズを牽引しているエンビードだが、エンビード本人も自身のディフェンスに自信を持っている模様。
エンビードによると、キャリアを通してディフェンシブ・オブ・プレイヤーを複数回受賞することをひとつの目標にしているという。エンビードのコメントをPhilly Magazineが伝えている。
「ディフェンス面で俺はリーダーになれると思う。俺のキャリアで気にかけてることのひとつは、ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを複数回受賞することさ」
ここ2年のディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーはサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナードが受賞している。
一方で、これまではビッグマンが受賞するケースが多いため、エンビードの目標は実現不可能なものではないだろう。
ブレイク・グリフィン以来となるルーキープレイヤーとしてのオールスターゲーム出場はならなかったものの、オフェンスはもちろんディフェンスでもリーグを代表するスーパースターに成長してくれるだろう。
なお、今季のエンビードは31試合に出場し、平均25.4分のプレイで20.2得点、7.8リバウンド、2.1アシスト、0.9スティール、2.5ブロックショット、FG成功率46.6%、3P成功率36.7%、フリースロー成功率78.3%を記録している。
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