セルティックス PJ・タッカーのトレード獲得を狙う?
クリーヴランド・キャバリアーズに次ぐイースタン・カンファレンス2位でシーズンを折り返したボストン・セルティックスはさらなるステップアップのため、トレードによる補強を狙っている。
すでにカーメロ・アンソニー獲得は断念したとされているが、その直後からジミー・バトラーのトレード獲得の噂が浮上。
しかし、バトラーのトレード協議は進展していない模様。
そこで白羽の矢が立ったのが、フェニックス・サンズのPJ・タッカーだ。
タッカーはバトラーのようにスコアリング能力はないものの、リーグ屈指のディフェンダーのひとり。
また、バトラーと比べると低い条件で獲得できる可能性があるため、the Sporting Newsによると、セルティックスはバトラーからタッカーにターゲットを切り替えているという。
31歳のタッカーとしても、プレイオフ進出が難しいサンズより、タイトル争いに加われる可能性があるセルティックスでのプレイを望むかもしれない。
あとはセルティックスがどのプレイヤーをトレード要員として提示するかだろう。
現時点ではアンソニーやバトラーと比較して、タッカーのトレード獲得のほうが現実味がありそうだ。
なお、今季のタッカーはサンズで57試合に出場し、平均28.5分のプレイで7.0得点、6.0リバウンド、1.3アシスト、1.5スティール(キャリアハイ)、FG成功率41.6%、3P成功率33.8%を記録。
イスラエルやウクライナ、ギリシャ、イタリア、ドイツでもプレイした経験を持つ。
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