カイリー・アービング ラバー・ボールに「子離れしろ」
クリーヴランド・キャバリアーズのオールスターポイントガード、カイリー・アービングなら、ロンゾ・ボールの良きメンターとなれるかもしれない。
アービングによると、ラバー・ボールと同じくアービングの父も息子の人生に過剰に関与しようとし、アービングはそれに息苦しさを感じたことがあったという。
アービングは自身の体験をもとに、ラバー・ボールについて次のように指摘。ESPNが伝えている。
「すまない、ラバー。君はロンゾが泊まるすべてのホテルに常に一緒に行くというわけじゃない。彼がいるところすべてに行くわけじゃないし、彼のすべての成長過程に関与するわけじゃない。子離れしろ。彼は19歳。誤解しないでもらいたいけど、長い目で見て、ロンゾをロンゾでいさせないといけないんだ」
「どんなことがあっても、ロンゾはNBAの中にいるだろう。だけど結局のところ、彼は君がコントロールできないもうひとつの世界にいるのさ」
一方で、ラバー・ボールは息子の土台を築き上げたことについては評価したアービング。
ロンゾ・ボールにとってアービングの言葉は良いアドバイスとなることだろう。
とはいえ、頑固者のラバー・ボールが引き下がる姿は想像できない。
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