ザザ・パチュリア「悪いと思ってる」
サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHCは、ザザ・パチュリアがカワイ・レナードの着地地点に足を踏み入れた行為について「危険。スポーツマンライクじゃない」と指摘した。
ウォリアーズのプレイヤーたちはパチュリアを擁護するコメントを発表しているが、当のパチュリアは無実を主張しながらも、後悔を感じている模様。パチュリアのコメントをESPNが伝えている。
「コーチ・ポップとスパーズの組織のことをすごくリスペクトしてる。やらなきゃいけないことをやったまで。俺のサイドでは正しいディフェンスだった。ショットにチャレンジするためにね。俺の足の上に彼が着地しないことを願ってた」
「正直言うと、振り返って彼が倒れてるのを見るまで、彼が俺の足に着地したことは分からなかった。彼がボールをリリースすると、俺はリバウンドを追うためにすぐに振り返った。すでに振り向いた後、彼は明らかに俺の足の上に着地した」
「彼には申し訳ないと本当に思ってる。起こらなければよかった。違う結果になればよかった。俺はカワイをすごくリスペクトしてる。彼はベストプレイヤーのひとりだと思ってる。彼のベストを祈ってるよ」
いずせにせよ、レナードが怪我をしてしまったという事実が変わることはない。
下馬評ではウォリアーズ優勢ではあるものの、スパーズにとってさらに難しいシリーズになることは間違いなさそうだ。
コメントを残す