クレイ・トンプソン ケビン・デュラントの加入で「犠牲になったとはまったく思わない」
昨年夏にケビン・デュラントを加えたゴールデンステイト・ウォリアーズは、圧倒的な力で2016-17シーズンを制した。
一方、デュラントの加入で役割が減り、不満を抱えているともされているクレイ・トンプソンだが、そのようなことはまったくないようだ。
トンプソンは自身のついて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「犠牲になったとはまったく思ってない。レガシーを残す一部になりたいんだ。ひとりの男になるよりバスケットボール。ウォリアーズのために長くそうしていきたい」
「毎年コンテンダーになりたい。今のところは問題ないよ」
トンプソンは2019年にFAになる。
その頃にはリーグのパワーバランスに変化があるかもしれないが、トンプソンの頭の中にウォリアーズを去ることは少なくとも現時点ではないだろう。
なお、今季のトンプソンはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均34.0分のプレイで22.3得点(キャリアハイ)、3.7リバウンド、2.1アシスト、FG成功率46.8%、3P成功率41.4%を記録。
プレイオフでは17試合に出場し、平均35.1分のプレイで15.0得点、3.9リバウンド、2.1アシスト、FG成功率39.7%、3P成功率38.7%を記録した。
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