ベン・シモンズ「俺が先発ポイントガード」
再建を狙うフィラデルフィア・セブンティシクサーズはここ数年、ポイントガードのポジションに弱点を抱えていた。
だが、今年のドラフト1位指名でワシントン大学出身ポイントガードのマーケル・フルツを獲得。
これがポイントガードの弱点解消につながる可能性があるが、ポイントガードとして起用される予定だったベン・シモンズのポジションはどうなるのだろうか。
シモンズ本人はどのポジションでも構わないと考えているものの、先発ポイントガードとしてのプレイを希望しているのかもしれない。
シモンズは自身のポジションについて次のように言及。philly.comが伝えている。
「どのポジションでも俺を起用できると思うよ。ただ、俺は先発ポイントガードさ」
「(フルツとの)ボールシェアは問題ない。彼もそうさ。彼のプレイを見てると、ボールをシェアできるからね」
となると、シモンズとフルツが先発バックコートとしてプレイすることになるのだろうか。
一方、シクサーズはこのオフにベテランシューターのJJ・レディックを獲得した。
ブレット・ブラウンHCはこれまでビッグマンの起用法に頭を悩ませてきたが、今度はバックコートの起用法に悩むこととなりそうだ。
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