ケビン・デュラント トレード要求のカイリー・アービングにエールを送る
昨年夏にオクラホマシティ・サンダーからゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したケビン・デュラントにとって、昨季は忘れられないシーズンとなった。
キャリア初となるチャンピオンリングを獲得すると、ファイナルMVPを受賞。
とはいえ、古巣サンダーファンの恨みは消えていない。
クリーヴランド・キャバリアーズのカイリー・アービングも自らトレードを要求したとされるため、デュラントと同じようにキャブスファンからバッシングされる可能性がある。
そんな中、デュラントがアービングにエールを送った模様。デュラントのコメントをESPNが伝えている。
「カイリー・アービングの状況については本当に気にかけてない。このリーグにいる男たちには所属するチームでハッピーになってもらいたい。そして、バスケットボールを楽しんでもらいたい」
「そういうことさ。カイリーにはそれを見つけてもらいたい。ただ、レブロン・ジェイムスは素晴らしいプレイヤー。2012年のオリンピックで彼と一緒にプレイする機会があったけど、俺は彼からたくさんのことを学んだんだ」
デュラントはアービングに残留を求め、ウォリアーズとキャブスのライバル関係が続くことを願っているのかもしれない。
とはいえ、アービングはキャブスからの連絡に応じず、トレードを頑なに望んでいると噂されているため、キャブス残留は難しいかもしれない。
なお、アービングには20チームが興味を持っているとされるが、キャブスが納得できるだけのオファーをしたチームはまだないようだ。
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