ジュリアス・ランドル ニコラ・ヨキッチの腕絡ませについて「好きじゃない」
ロサンゼルス・レイカーズとデンバー・ナゲッツの今季最終戦は、レイカーズが勝利した。
以前の対戦ではジャマール・マレーの行為に注目が集まり、マレーと同じケンタッキー大学出身のジュリアス・ランドルがマレーの行為に不快感をあらわにすると、レイカーズのルーク・ウォルトンHCもマレーの行為を「礼を欠いてる」と指摘。
そして、両チームの今季最終対決では、ランドルとニコラ・ヨキッチが一触即発の状態となった。
ポジションの取り合いをしていた際、ランドルはヨキッチを強く押し、ヨキッチは転倒。
ヨキッチは立ち上がるとすぐにランドルに詰め寄り、レフェリーが間に割って入る事態となった。
この件について、ランドルは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「彼は腕をバタバタさせてきた。ああいうのは好きじゃない。俺は大丈夫さ。あれが彼のゲームだ。ただ、腕を絡ませてきたら、俺は引き離そうとするだろう。ああいうのは好きじゃない」
また、マレーについては次のように言及した。
「彼とはそんなに話してない。正直に言うと、彼のことは好きだよ。ただ、過去2試合の気まぐれな行為には同意しない。彼のことは好き。ケンタッキー大学出身だし、その関係は常にある。でも、これは俺のチームだ。気まぐれな行為をさせるつもりはない」
両チームとも若手を中心としたチームで再建しており、今後はライバル関係を築く可能性がある。
ランドル率いるレイカーズにとって、これからのナゲッツ戦は負けられない戦いとなるかもしれない。
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