レブロン・ジェイムス「MVP投票は自分に投じる」
レギュラーシーズンMVPは、メディア関係者やスポーツライターの投票によって決定する。
では、もしプレイヤー自身に投票権があるのなら、スーパースターのレブロン・ジェイムスは誰に投票するのだろうか?
thescore.comによると、ジェイムズは所属するクリーヴランド・キャバリアーズが多くの負傷離脱者に苦しめられたこと、シーズン中のトレードでロスターの大幅入れ替えがあったことなどがあってもチームを崩壊させず、ハイパフォーマンスを続けたことから、自身に投票するという。
今季のジェイムスは史上最高のオールラウンダーにふさわしく、ほとんどのカテゴリでリーグトップクラスの数字を残している。
現時点ではヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンがMVP最有力候補とされているが、ジェイムスのパフォーマンスもMVPにふさわしいと言って良いだろう。
なお、今季のジェイムスは全75試合に出場し、平均37.1分のプレイで27.6得点、8.6リバウンド(キャリアハイタイ)、9.1アシスト(キャリアハイタイ)、1.5スティール、0.9ブロックショット、FG成功率54.7%、3P成功率36.5%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算1136試合に出場し、平均38.8分のプレイで27.2得点、7.4リバウンド、7.2アシスト、1.6スティール、0.8ブロックショット、FG成功率50.4%、3P成功率34.3%を記録している。
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