アンソニー・デイビス デマーカス・カズンズのウォリアーズ移籍は「少しショックだった」
アンソニー・デイビスとデマーカス・カズンズのケンタッキー大学出身ツインタワーは、わずか1年で解散することとなった。
昨季中にアキレス腱を断裂したカズンズは先日、連覇中の王者ゴールデンステイト・ウォリアーズと契約。
デイビスは以前からカズンズとペリカンズの再契約に自信を伺わせていたため、ウォリアーズ移籍にはショックを受けたことだろう。
デイビスはカズンズの移籍について次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「もちろん少しショックだったよ。ただ、俺はデマーカス・カズンズのことを理解してるし、彼は彼と彼のキャリア、彼の家族のためにベストの決断を下したんだ」
ビジネスであることを理解し、カズンズの決断を尊重するとしたデイビス。
とはいえ、昨季のペリカンズはカズンズ離脱以降も素晴らしいパフォーマンスを見せ、プレイオフに進出した。
来季もデイビスを中心とし、勝ち進んでもらいたいところだ。
なお、昨季のデイビスはレギュラーシーズン75試合に出場し、平均36.4分のプレイで28.1得点(キャリアハイ)、11.1リバウンド、2.3アシスト(キャリアハイ)、1.5スティール(キャリアハイタイ)、2.6ブロックショット、FG成功率53.4%、3P成功率34.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリア6年ではレギュラーシーズン通算410試合に出場し、平均34.8分のプレイで23.4得点、10.3リバウンド、1.9アシスト、1.3スティール、2.4ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率30.9%を記録している。
コメントを残す