マヌ・ジノビリ 現役続行の鍵はゲームへの愛?
サンアントニオ・スパーズの大ベテランであるマヌ・ジノビリは、現役を続行するか、それとも引退するかまだ決断していない。
だが、現時点では来季も現役を続ける可能性が高いようだ。
The San Antonio Express-Newsによると、同年代のダーク・ノビツキーやビンス・カーター、ジェイソン・テリーと同じように、ジノビリはタイトル獲得以上にゲームへの愛をモチベーションとして現役を続けるという。
盟友ティム・ダンカンはすでに現役を引退し、共にチームを牽引してきたトニー・パーカーもこの夏にシャーロット・ホーネッツへ移籍。
ジノビリにはベテランのリーダーシップをますます求められるであろうが、ゲームへ最大限の愛を注ぎ、コート上でも若手の手本となってもらいたいところだ。
なお、昨季のジノビリはレギュラーシーズン65試合に出場し、平均20.0分のプレイで8.9得点、2.2リバウンド(キャリアワースト)、2.5アシスト、0.7スティール、FG成功率43.4%、3P成功率33.3%(キャリアワーストタイ)を記録。
キャリア16年ではレギュラーシーズン通算1057試合に出場し、平均25.4分のプレイで13.3得点、3.5リバウンド、3.8アシスト、1.3スティール、FG成功率44.7%、3P成功率36.9%を記録している。
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