トニー・ローテン エストニアリーグ移籍へ
FAポイントガードのトニー・ローテンが、エストニアリーグでプレイすることを決断した模様。
hoopsrumors.comによると、ローテンはエストニアのチームとの契約に合意したという。
2012年のドラフト25位指名でメンフィス・グリズリーズに入団したローテンは、ルーキーシーズンを終えた後にトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍。
だが、2015年にシーズン全休となる右膝前十字靭帯断裂という重傷を負うと、その後はニューヨーク・ニックスに移籍するも解雇。
そしてグリズリーズに復帰したものの、再び解雇され、出場機会を得ることができなかった。
ここ最近はGリーグでプレイし、NBA復帰を目指していたローテン。
エストニアで自信を取り戻し、再びNBAに戻ってきてもらいたい。
なお、ローテンはNBAキャリア4年を通してグリズリーズとシクサーズでレギュラーシーズン通算145試合に出場し、平均21.2分のプレイで11.1得点、2.5リバウンド、3.0アシスト、0.9スティール、FG成功率41.3%、3P成功率23.1%を記録している。
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