オースティン・リバース「クリス・ポールとの間に問題はない」
キャリア7年目を迎えているオースティン・リバースは先日、フェニックス・サンズにウェイブされた後、ヒューストン・ロケッツと契約した。
ロサンゼルス・クリッパーズ時代のチームメイトであるクリス・ポールと再び共にプレイすることになったわけだが、両者の間には確執があると報じられていただけに、ケミストリーに不安を感じるファンもいるかもしれない。
だが、両者の間に問題はないようだ。
リバースはポールとの関係について次のようにコメント。The Houston Chronicleが伝えている。
「クリスとの間に問題はない。君たちに見えてるようにね。クリストの間に問題があれば、俺はここにいなかっただろう。彼は殿堂入りのポイントガード。もし問題が深刻だったら、俺はここにいなかった。あれが真実じゃないってことを君たちに見せるよ」
ポールだけでなく、エリック・ゴードンも負傷離脱が見込まれているため、リバースにはより多くの役割が求められることになるだろう。
その間にロケッツのシステムにより馴染み、ポール復帰後は息の合ったコンビネーションプレイを見せてもらいたい。
なお、ロケッツ移籍後のリバースは3試合に出場し、平均34.0分のプレイで10.0得点、3.7リバウンド、3.7アシスト、FG成功率42.3%、3P成功率35.3%を記録。
キャリアを通してニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズ、クリッパーズ、ワシントン・ウィザーズでレギュラーシーズン通算440試合に出場し、平均24.3分のプレイで9.3得点、2.1リバウンド、2.4アシスト、FG成功率41.8%、3P成功率35.2%を記録している。
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