ケリー・ウーブレ「サンズで王朝を築きたい」
昨年12月のトレードでワシントン・ウィザーズからフェニックス・サンズに移籍したケリー・ウーブレは、今年夏に制限付きFAになる。
サンズはすでにプレイオフに進出できないことが決まっており、難しい時間が続いているが、ウーブレはそのような状況にあってもサンズでプレイし続けたいと考えているようだ。
ウーブレは自身の去就について次のようにコメント。arizonasports.comが伝えている。
「なぜ他のどこかに行くんだい?俺はここにいる。俺はミリオンチームに所属したいと思うような男じゃない。ここフェニックスで、ルッカールームの男たち全員で王朝を築き、レガシーを残したい。美しいことだ」
サンズ移籍後のウーブレは素晴らしいパフォーマンスを続けており、オールスターブレイク後は先発に抜擢されている。
まだ23歳と若く、伸びしろのあるウーブレには、中心プレイヤーのひとりとしてサンズの再建に貢献してもらいたいところだ。
なお、サンズ移籍後のウーブレは35試合に出場し、平均28.8分のプレイで16.1得点(キャリアハイ)、4.9リバウンド(キャリアハイ)、1.6アシスト(キャリアハイ)、1.3スティール(キャリアハイ)、1.0ブロックショット(キャリアハイ)、FG成功率44.2%(キャリアハイ)、3P成功率32.0%を記録。
キャリアを通してウィザーズとサンズでレギュラーシーズン通算287試合に出場し、平均21.8分のプレイで9.1得点、3.7リバウンド、0.8アシスト、0.8スティール、0.4ブロックショット、FG成功率42.1%、3P成功率32.0%を記録している。
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