ブランドン・ナイト「メンターの役割を受け入れる」
シーズン中のトレードでクリーヴランド・キャバリアーズに加わったブランドン・ナイトは、先発ガードとして活躍している。
キャブスは再建中のチームであり、若手を中心としたチームに生まれ変わっていくであろうが、その中心になるのがルーキーポイントガードのコリン・セクストン。
セクストンが一刻も早くNBAの生活に慣れ、成長できるように、ナイトもメンターとして支えていく構えのようだ。ナイトのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
「俺は(上位指名のプレッシャーを理解するのに)2年かかった。俺が4年間で学んだことを、彼(セクストン)に2年でできるようにさせたら、俺達のチームはどれくらい良くなると思う?彼には小さなことから伝えようとしてるんだ」
ナイトによると、スコアリングすべきケースやパスを出すべきケース、スピードを上げるケースやスローダウンするケースなど、自身が学んできたことをセクストンに伝え、成長を促すという。
レブロン・ジェイムスが抜けたことで一気に戦力ダウンし、再建モード突入を余儀なくされたキャブス。
セクストンには大きなプレッシャーがかかるであろうが、強いメンタルで打ち勝ち、キャブスをプレイオフ復帰に導いてもらいたい。
なお、今季のセクストンは75試合に出場し、平均31.3分のプレイで16.3得点、3.0リバウンド、2.8アシスト、FG成功率42.6%、3P成功率41.3%を記録している。
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