アル・ホーフォード「ヤニス・アンテトクンポの危険性を全員が理解してる」
ボストン・セルティックスはカンファレンスセミファイナル第1戦で、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポをFG21本中わずか7本に封じるディフェンスを見せた。
アンテトクンポには主にアル・ホーフォードがマッチアップし、アンテトクンポの危険なドライブを封じ込んだセルティックス。
重要な働きをしたホーフォードも、アンテトクンポに対するチームディフェンスに手応えを感じたのかもしれない。
ホーフォードはアンテトクンポ対策について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「チームによるものだと思う。どうやってディフェンスしなきゃいけないのか、どれほど彼が危険なのかを俺たち全員が理解してる。ブレイクダウンされることもあったけど、ほとんどのケースにおいて、みんなよく見てたと思う。俺たちのガード陣はヘルプに来て、レーンを塞ぐという良い仕事をしてくれたんだ」
セルティックスとバックスのシリーズ第1戦を観戦したポール・ピアースは先日、「シリーズは終わった」とし、セルティックスの完全勝利を予言した。
とはいえ、アンテトクンポが黙っているはずもないだろう。
アンテトクンポ率いるバックスには第2戦での巻き返しを期待したいところ。
また、セルティックスの次なる対策にも注目したい。
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