カーメロ・アンソニー ニックス復帰の質問に「どうなるか見てみないと」
ヒューストン・ロケッツの一員として今季を始めたカーメロ・アンソニーだったが、チームのシステムにフィットすることができず、シーズン早々に戦力外通知を受けた。
1月のトレードでロケッツからシカゴ・ブルズへ移籍し、直後に解雇されFAになったアンソニー。
一時はロサンゼルス・レイカーズ移籍の噂も流れたが、結局どのチームとも契約できなかった。
そのアンソニーに「ケビン・デュラントがニューヨーク・ニックスと契約したらニックス復帰はあるか?」という質問がとんだところ、アンソニーは笑顔でこう返答したという。12up.comが伝えている。
「どうなるか見てみないとね」
スコアラーとしての能力に衰えが見え始め、オクラホマシティ・サンダーでもロケッツでも十分なパフォーマンスをみせることができなかったアンソニー。
果たしてアンソニー獲得を狙うチームは現れるのだろうか。
それともこのまま現役を引退することになるのだろうか。
なお、今季のアンソニーはロケッツで10試合に出場し、平均29.4分のプレイで13.4得点(キャリアワースト)、5.4リバウンド、0.5アシスト(キャリアワースト)、0.1スティール(キャリアワースト)、FG成功率40.5%、3P成功率32.8%を記録。
キャリア16年を通してデンバー・ナゲッツ、ニックス、サンダー、ロケッツでレギュラーシーズン通算1064試合に出場し、平均35.8分のプレイで24.0得点、6.5リバウンド、3.0アシスト、1.0スティール、FG成功率44.9%、3P成功率34.7%を記録している。
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