トレードのジョシュ・ギディーがサム・プレスティGMに感謝「完全に理解してくれた」
オクラホマシティ・サンダーは先日のトレードでジョシュ・ギディーを放出した。
サンダーのゼネラルマネージャーを務めるサム・プレスティによると、ギディーに来季ベンチ起用とする予定であることを明かすと、ギディーはそれに難色を示し、それが今回のトレードにつながったという。
この件にギディーが言及した模様。thescore.comが伝えている。
僕は21歳で、(ベンチ出場を)特に望んでいたわけではなかった。
彼(プレスティGM)は完全に理解してくれた。
僕たちはすべてのプロセスにおいてオープンで誠実だった。
彼にはこう伝えたんだ。
「聞いてくれ。キャリアの現段階でベンチから出場するのは避けたいし、控えの役割を担うつもりはない」とね。
彼はそれを理解してくれた。
そして、僕たちはすべてのプロセスを通して一緒に取り組み、彼は僕を素晴らしい位置に導いてくれたんだ。
僕が彼のことを本当にリスペクトしているひとつは、彼の透明性だ。
彼は選手たちに対してすごくオープンで誠実だ。
特にこのプロセスを通し、彼は僕にすごく誠実に接してくれたんだ。
このトレードでアレックス・カルーソをトレードで放出したブルズは、ロンゾ・ボールとザック・ラビーンもトレードで放出する可能性があると報じられている。
だが、もし両者ともロスターに残った場合、ギディーがボールを持つ機会は限られるだろう。
果たしてギディーは限られたチャンスを活かし、NBA選手として次のステップに進むことができるだろうか?