複数のNBAチームがポール・ジョージに4年のマックス契約をオファーか?
NBAオールスターフォワードのポール・ジョージは、来季のプレイヤーオプションを破棄して完全FAになると見られている。
ロサンゼルス・クリッパーズと延長契約を結ぶシナリオも残っているが、クリッパーズが3年契約を求めている一方で、ジョージは4年契約を望んでいるというから、延長契約が実現する可能性は低い。
一方、NBA屈指の3&Dであるジョージの力を必要としているチームは、ジョージにマックス契約をオファーするかもしれない。
hoopsrumors.comによると、複数のチームがジョージをサイン&トレードで獲得すべく、4年のマックス契約をオファーする準備をしているという。
ジョージはオプションを破棄して新たな契約を探す、もしくはクリッパーズと延長契約か再契約する、もしくはオプションを行使してサイン&トレードを要求することができる。
ジョージが最も望んでいるのはクリッパーズと4年契約を結ぶことだというが、その可能性が低い中、果たしてジョージとクリッパーズはどのような決定を下すのだろうか?
なお、ジョージに関心を持っていると噂されていたニューヨーク・ニックスはブルックリン・ネッツとのトレードでミカル・ブリッジズを獲得するため、ジョージ獲得レースから撤退したと報じられている。