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ジョエル・エンビードがブーイングについて「愛とリスペクトの表れ」

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ジョエル・エンビードがブーイングについて「愛とリスペクトの表れ」

NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードは、プエルトリコ代表とのグループステージ最終戦にスターターとして出場した。

エンビードはグループステージ初戦のセルビア代表戦と同じく、ボールを持つたびに現地のファンからブーイングされた。

だが、エンビードはそれをモチベーションのひとつにしているのかもしれない。

エンビードはプエルトリコ代表に勝利した後にブーイングについて質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。

僕はいつだって(ブーイングが)大好きだ。

多くの人々はヘイトだと思っているよね。

だが、僕は愛とリスペクトの表れだと思っている。

もし僕が普通のバスケットボール選手だったら、このような扱いを受けることはなかっただろう。

僕は恵まれている。

だから、彼ら(ファン)とこのような形で交流するのだと思う。

ここにいられること自体が恵まれたことだ。

僕はもっとひどい状況を経験してきたし、もっとひどい環境でプレイしてきた。

2つのガーデン(ボストン・セルティックスのTDガーデンとニューヨーク・ニックスのマディソンスクエアガーデン)だ。

だから、こういうのは初めてではない。

フィリーでは、相手以上に(シクサーズの)選手にブーイングする。

相手チームに敵意を示すはずのファンが僕たちに敵意を示しているように感じる時もある。

先ほども話したが、すべて愛だ。

なぜなら、彼らは選手をプッシュし、もっと良いプレイをしてほしいと思ってやっているのだからね。

ここにいる観客と同じように、僕も楽しんでいるよ。

もっと良いプレイをしたい、勝つためなら何でもやるという気持ちにさせてくれるんだ。

また、チームUSAを指揮するスティーブ・カーHCは、エンビードに対するブーイングについて次のように語った。

この件については笑うしかない。

君たちも分かっていると思うが、彼はうまく受け流しているし、チームメイトたちは彼をサポートしている。

彼はこうなることが分かったうえでここに来た。

フランスのファンがブーイングした後にアメリカのファンが応援していた。

つまり、誰もがこれを楽しんでいるんじゃないかな。

エンビードのグループステージのスタッツは以下の通りとなっている。

SRBPUR
MP1123
PTS415
TRB23
AST02
STL00
BLK12
TO23
FG%40.0%
(2/5)
42.9%
(6/14)
3P%0%
(0/1)
25.0%
(1/4)
FT%0%
(0/3)
100%
(2/2)
+/--8+7

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