ケビン・デュラントがパリオリンピックを振り返る「信じられないほど楽しかった」
フェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは、チームUSAの一員としてパリオリンピックに出場し、自身4個目となる金メダル獲得を達成した。
金メダル獲得はもちろん、長年にわたってしのぎを削ってきたレブロン・ジェイムスとのチームアップや、ゴールデンステイト・ウォリアーズ時代に共に一時代を築いたステフィン・カリーとの再会など、デュラントにとって思い出深いオリンピックになったことだろう。
デュラントはパリオリンピックを終えた後、「これまでで最も楽しいチームだった?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はこれまで素晴らしいチームでプレイしてきた。
比べることはできない。
だが、すごく楽しい1ヶ月だった。
世界を旅し、行ったことがないところへ行く。
アブダビに行き、ドバイに行き、人生について語る。
信じられないほど楽しかった。
デュラントはこのオリンピックでカリーとジェイムスに次ぐ平均得点(13.8)を記録した。
彼らはNBAでは再び倒すべき敵として戦うことになるが、デュラントは今まで以上のリスペクトをもって対峙するに違いない。
なお、デュラントのパリオリンピックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | パリ五輪 |
---|---|
G | 6 |
MP | 22.2 |
PTS | 13.8 |
TRB | 3.2 |
AST | 2.3 |
STL | 1.0 |
BLK | 0.2 |
TO | 1.0 |
FG% | 54.0% |
3P% | 51.9% |
FT% | 93.8% |