NBAキャリア10年のジョー・ハリスが現役引退
NBAキャリア10年のジョー・ハリスが、現役を引退することを決断した模様。
The Athleticの記者によると、現在32歳のハリスはプロバスケットボール選手としてのキャリアを終えることを決意したという。
After 10 NBA seasons, Joe Harris has retired from basketball. Harris played 504 NBA games for the Nets, Cavaliers and Pistons. He was a career 43.6 percent three-point shooter and won the Three-Point Contest at 2019 All-Star weekend. pic.twitter.com/2eLPJAhLzU
— Shams Charania (@ShamsCharania) August 15, 2024
ハリスは2014年のNBAドラフト33位でクリーブランド・キャバリアーズに入団。
2018年にブルックリン・ネッツへ移籍すると、NBA屈指のシューターに成長し、2020-21シーズンは3P成功率47.5%、2018-19シーズンは3P成功率47.4%を記録。
だが、怪我による長期離脱を強いられた後はリズムを取り戻すことができず、デトロイト・ピストンズでプレイした昨季はわずか16試合の出場にとどまり、3P成功率は33.3%に終わった。
なお、ハリスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 16 | 504 |
MP | 10.6 | 24.4 |
PTS | 2.4 | 10.3 |
TRB | 0.8 | 3.0 |
AST | 0.6 | 1.6 |
STL | 0.2 | 0.5 |
BLK | 0.1 | 0.2 |
TO | 0.3 | 1.0 |
FG% | 35.9% | 47.9% |
3P% | 33.3% | 43.6% |
FT% | 50.0% | 77.1% |