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クイン・クックがキャブス時代のレブロン・ジェイムスの練習について明かす「体育館に常に一番乗りだった」

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クイン・クックがキャブス時代のレブロン・ジェイムスの練習について明かす「体育館に常に一番乗りだった」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。

39歳という年齢にも関わらず今もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持することができているのは、ハードな練習と徹底した自己管理にあるとされているが、元NBA選手のクイン・クックによると、ジェイムスはチーム練習の3時間前にはすでにワークアウトを開始していたという。

当時クリーブランド・キャバリアーズ傘下のGリーグチームでプレイしていたクックはキャブス時代のジェイムスを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

この話はいつもしている。

僕は家を早めに出て、(キャブスの練習施設で)早めの朝食を摂っていた。

朝食をとるためにキッチンに行く。

15分くらいで食べ終わったと思う。

そこを出ると、誰かがワークアウトしている声が聞こえた。

コートに行くために左に曲がると、レブロンはすでに汗びっしょりだった。

練習は10時からで、僕が練習施設に着いたのは7時。

ブロンを見たのは7時20分。

すでに汗びっしょりで練習していた。

これは2015年のレブロンだ。

MVP4度、リング2個を勝ち取った後の話だ。

僕は目が覚めた。

これまでとは違うリスペクトを抱いた。

彼の実績は偶然ではない。

もちろん世代を超えるような才能があり、天賦の才がある。

だが、それだけでなく、努力もしているんだ。

体育館に毎日一番乗りするのは彼だったんだ。

クックはキャブスの一員としてジェイムスと共にプレイすることができなかった。

だがその後、レイカーズでジェイムスと再会し、NBAタイトルを勝ち取った。

ジェイムスの労働勘はクックだけでなく、多くのNBA選手に大きな影響を及ぼしているに違いない。

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