JJ・レディックHCが若手選手たちの育成に力を入れる？例年より実践練習が増加

ロサンゼルス・レイカーズは昨季終了後に指揮官のダービン・ハムを解雇した後、JJ・レディックを新ヘッドコーチに雇用した。

レディックHCとレイカーズは若手選手たちを育成するために新たなプログラムを構築するというが、その第一歩はすでにスタートしているのかもしれない。

lakersnation.comによると、マックス・クリスティ、ダルトン・コネクト、ブロニー・ジェイムス、ジェイレン・フッド・シェフィーノ、マックスウェル・ルイスなど若手選手たちはレディックHCの下ですでにトレーニングを開始しているという。

例年と異なるのは、筋力トレーニングなどフィジカルの強化に重点を置くのではなく、レディックHCの下でバスケットボールのトレーニングに重点を置いているということだ。

今年は1on1や3on3などバスケットボールのトレーニング量が例年以上だというから、レディックHCとしてはバスケットボールの経験を積ませ、成長を促したいところなのかもしれない。

レイカーズはこのオフシーズン中にロスターをほとんど変えなかった。

つまり、レイカーズがチームとして成長するためには、伸び代のある若手選手たちの成長が大きな鍵になる。

トレーニングでは特にフッド・シェフィーノとルイスが好印象を残しているというが、果たして彼らはNBA選手として成長し、ローテーション入りを勝ち取ることができるだろうか？

なお、レイカーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。