デニ・アブディア「キャリア最後の数年はイスラエルでプレイしたい」
デニ・アブディアはイスラエルのマッカビ・テルアビブで3シーズン過ごした後、ワシントン・ウィザーズの一員としてNBAデビューを果たした。
昨季をNBAキャリアベストシーズンとし、この夏のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズに移籍したアブディアは、ブレイザーズの再建を担う選手のひとりになるだろう。
そのアブディアが将来的にイスラエルでプレイする可能性があることを明かした模様。
アブディアは「マッカビ・テルアビブで君のプレイを見られる可能性はある?」と質問されると、次のように答えたという。hoopshype.comが伝えている。
そうなることを願っている。
キャリア最後の数年はイスラエルでプレイしたい。
本当にそう願っている。
どうなるか見てみよう。
アブディアはまだ23歳だ。
つまり、大きな怪我などがない限り、NBAで長くプレイするだろう。
イスラエルの人々はアブディアのNBAでの活躍を願うとともに、イスラエルへの帰還の日を待ちわびているに違いない。