NBAドラフト55位でロサンゼルス・レイカーズに入団したブロニー・ジェイムスは、ルーキーシーズンのほとんどをGリーグで過ごすと見られている。

ブロニー・ジェイムスも自身の成長のためにGリーグでプレイすることを受け入れているというが、NBAレジェンドのマジック・ジョンソンもGリーグでプレイすべきと考えている模様。

ジョンソンはブロニー・ジェイムスについて、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。

もし僕がブロニーだったら、父にこう伝えるだろう。

「成長できるようにシーズンを通してGリーグでプレイさせてくれ」とね。

彼にはプレイする時間が必要だ。

プレイすることなくレイカーズのベンチに座る必要はない。

彼を批判するわけではないよ。

彼は準備できていない。

もっと成長し、それから準備しなければならない。

なぜなら、彼には素晴らしい才能とスキルがあるからね。

だが、もしNBAで1試合15分から20分プレイしたいなら、スキルをもっと速いペースで磨かなければならないんだ。

ブロニー・ジェイムスはディフェンスに定評ある選手だが、オフェンスについては課題が多い。

NBAでどこまで通用するかは未知数ではあるものの、Gリーグでの経験がプラスに働くのは間違いないだろう。

果たしてブロニー・ジェイムスはバスケットボール選手として成長し、NBAに定着することができるだろうか？