キャメロン・ジョンソンがトレードの噂について「何が起こっても嫌な気持ちにはならない」
ブルックリン・ネッツのキャメロン・ジョンソンには、トレードの噂が浮上している。
NBAプレシーズンがスタートしたことを踏まえると、開幕はネッツの一員として迎えるだろうが、トレードの噂は2月の期限に向けて加熱していくだろう。
ジョンソン自身もトレードされる可能性があることを理解しているようだ。
ジョンソンによると、ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスと面会し、今後について話し合ったという。ジョンソンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
それ(トレード)についてはあまり深く話さず、彼にはとにかくビジネスであることを理解していると伝えた。
何が起こっても嫌な気持ちには絶対にならない。
彼にはそう伝えた。
僕はショーンのことが好きだし、すごく感謝している。
2ヶ月前にトレードされたとしても、2ヶ月後にトレードされたとしても、残りのキャリアをネッツで過ごしたとしても、その思いが変わることはない。
ショーンには本当に感謝している。
状況については逐次教えてくれるだろう。
何が起こるのか、彼が何を考えているのか、僕は常にそれを把握しておきたい。
彼との話はすごく楽しかったよ。
ネッツはジョンソンのトレードの見返りにNBAドラフト指名権や若手有望株を要求すると見られている。
NBA屈指の3&Dのジョンソンには複数のチームが関心を持っているというが、ネッツとジョンソンの動向にはますます注目が集まるところだ。
なお、ジョンソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 58 | 283 |
MP | 27.6 | 25.5 |
PTS | 13.4 | 11.7 |
TRB | 4.3 | 3.9 |
AST | 2.4 (キャリアハイ) | 1.7 |
STL | 0.8 | 0.8 |
BLK | 0.3 | 0.3 |
TO | 1.0 | 0.8 |
FG% | 44.6% | 44.7% |
3P% | 39.1% | 39.2% |
FT% | 78.9% (キャリアワースト) | 83.0% |