ドノバン・ミッチェル「アリーナの外でパレードをしたい」
クリーブランド・キャバリアーズは現地10月30日にロサンゼルス・レイカーズに勝利し、開幕5連勝とした。
キャブスをフランチャイズ史上初となるNBAチャンピオンに導いたレブロン・ジェイムスが帰還し、またレブロン・ジェイムスの息子ブロニー・ジェイムスも凱旋することから、キャブスは試合に先駆けてジェイムス親子のトリビュートムービーを上映。
今のキャブスを牽引するドノバン・ミッチェルも、レブロン・ジェイムスのようなNBAキャリアを送りたいと考えているのかもしれない。
ミッチェルによると、レブロン・ジェイムスのようにキャブスの顔になりたいという。ミッチェルのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
歴史だ。
彼は歴史的なことを成し遂げた。
僕はそのファンだった。
見ていた。
ここで新たな顔になりたい。
そう気持ちでやっていきたい。
アリーナの外でパレードをしたい。
そういった瞬間を味わいたい。
彼に対しては究極のリスペクトだ。
50数年で初めてのチャンピオンだ。
次は僕たちがチャンピオンになりたい。
忘れられない瞬間になるだろう。
ミッチェルはレイカーズ戦で最初の7点をひとりで挙げると、第1Qだけで16得点を記録。
ミッチェルの活躍もあり、キャブスはレイカーズに圧勝した。
ミッチェルが加わって以降のキャブスは主力選手の負傷離脱に悩まされているが、もし健康を維持することができれば、NBAタイトルを狙えるチームだ。
果たしてミッチェルはキャブスをNBAチャンピオンに導き、ジェイムスのようにキャブスのフランチャイズ史上最も偉大な選手のひとりとして名を残すことができるだろうか?
なお、ミッチェルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 5 | 473 |
MP | 30.2 | 34.2 |
PTS | 23.8 | 24.8 |
TRB | 2.6 | 4.3 |
AST | 5.0 | 4.7 |
STL | 2.0 | 1.4 |
BLK | 0.2 | 0.3 |
TO | 3.0 | 2.8 |
FG% | 50.0% | 45.0% |
3P% | 38.1% | 36.6% |
FT% | 72.2% | 84.2% |