シェイ・ギルジアス・アレクサンダーがサンダーへのトレードを振り返る「僕の助けになった」
2018-19シーズンにロサンゼルス・クリッパーズの一員としてNBAデビューを果たしたシェイ・ギルジアス・アレクサンダーは、ルーキーながらも主力として活躍し、レギュラーシーズン全82試合に出場した。
だが、ギルジアス・アレクサンダーはクリッパーズで1シーズンを過ごした後、トレードでオクラホマシティ・サンダーへ移籍。
ギルジアス・アレクサンダーによると、トレードはクリッパーズとサンダー双方にとってウィンウィンだったという。
ギルジアス・アレクサンダーは古巣クリッパーズと対戦した先日、当時を振り返り次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
ここで素晴らしい1年を過ごした。
フロントオフィスは彼らのチームにとってベストと感じたトレードを行った。
サンダーについても同じことが言える。
それからの5年間は自分の成長とチームの成長に集中してきた。
オクラホマシティ・サンダーのために最高のバスケットボール選手になるために努力してきた。
あのトレードは僕の助けになったんだ。
サンダー移籍後のギルジアス・アレクサンダーはメキメキと頭角を現し、今やMVP有力候補に挙がるスーパースターのひとりになった。
一方、ギルジアス・アレクサンダーのトレードでポール・ジョージを獲得したクリッパーズは、この夏にジョージを失ってしまった。
それを踏まえると、結果的にトレードはサンダーとギルジアス・アレクサンダーにとってウィンウィンだったと言っても過言ではないのかもしれない。
なお、ギルジアス・アレクサンダーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 7 | 393 |
MP | 32.0 | 32.9 |
PTS | 25.7 | 22.9 |
TRB | 6.6 | 4.8 |
AST | 6.9 | 4.9 |
STL | 1.7 | 1.4 |
BLK | 1.0 | 0.8 |
TO | 2.1 | 2.3 |
FG% | 47.4% | 49.6% |
3P% | 28.3% | 34.6% |
FT% | 92.5% | 85.3% |