ケンドリック・パーキンスが負傷離脱続くザイオン・ウィリアムソンを批判「チームの顔になれない」
ニューオーリンズ・ペリカンズのNBAオールスターフォワード、ザイオン・ウィリアムソンは、ハムストリングの怪我により離脱している。
離脱期間については明らかになっていないが、4~6週間離脱の見方が強い。
ウィリアムソンはNBAキャリアを通して怪我に苦しめられ、ペリカンズに十分貢献することができていないが、NBAアナリストのケンドリック・パーキンスはそれをネガティブにとらえているようだ。
パーキンスは離脱が続くウィリアムソンについて、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
これからはザイオンのことを「パジャマズ」と呼ぶべきだ。
なぜなら、彼はひどいからね。
もしチャンピオンを目指しているなら、ザイオンはチームの顔になれない。
ナンバーワンの選手にもなれない。
彼はいつもプレイできない状態なんだ。
ウィリアムソンは2019年のNBAドラフト1位でペリカンズに入団。
ウィリアムソンにはペリカンズをNBAタイトルコンテンダーに引き上げる働きが期待されているが、出場試合数(190)より欠場試合数(211)のほうが多い状況だ。
足腰への負担を軽くするために夏を通してダイエットに励んだというウィリアムソン。
果たして彼は残りのNBAキャリアも怪我に苦しめられ続けるのだろうか?
なお、ウィリアムソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 6 | 190 |
MP | 31.0 | 31.8 |
PTS | 22.7 | 24.6 |
TRB | 8.0 | 6.6 |
AST | 5.3 | 4.2 |
STL | 0.7 | 1.0 |
BLK | 1.2 | 0.6 |
TO | 3.7 | 2.8 |
FG% | 45.2% | 58.7% |
3P% | 33.3% | 34.1% |
FT% | 66.7% | 69.4% |