ジュリアス・ランドルの決勝3ポイントは「トラベリング」
ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスターフォワード、ジュリアス・ランドルは、現地17日に行われたフェニックス・サンズ戦の最終盤にウルブズを勝利に導く決勝3ポイントを決めてみせた。
一方、ランドルがジョシュ・オコギーをプッシュしたように見えたたため、サンズの選手やコーチたちはオフェンシブファウルを主張。
だが、NBAによる精査の結果、ファウルではなくバイオレーションがあった模様。
larrybrownsports.comによると、NBAが発表したラスト2分間レポートに、ランドルがボールもらってドリブルを始めるまでにピボットフットが先に上がっているため、トラベリングがコールされるべきだったと記載れているという。
JULIUS RANDLE FOR THE WIN!!!! 🤯😱 pic.twitter.com/g9HBdXoT1N
— Bleacher Report (@BleacherReport) November 17, 2024
Step-back… falling away… GAME. #TissotBuzzerBeater https://t.co/djoEUmDll2 pic.twitter.com/Qr9FmDNMhc
— NBA (@NBA) November 17, 2024
トラベリンのコールミスについては、ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムの決勝3ポイントでもあった。
ミルウォーキー・バックスも試合終盤に致命的なミスコールに苦しめられたが、重要なポゼッションでのミスが減ることを祈るばかりだ。
なお、この日のランドルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX |
---|---|
MP | 33:52 |
PTS | 35 |
TRB | 4 |
AST | 7 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 55.0% (11/20) |
3P% | 45.5% (5/11) |
FT% | 88.9% (8/9) |
+/- | +16 |