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ジョエル・エンビード「僕のせいにされても構わない」

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ジョエル・エンビード「僕のせいにされても構わない」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズはマイアミ・ヒートに敗れた後、ミーティングを急遽開催した。

しかし、ミーティング中の会話の内容が外部に流出し、NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードが相棒タイリース・マキシーから遅刻グセを指摘されたことが判明。

エンビードはミーティングの内容がリークされたことに怒りをあらわにし、「あれをリークした人間は本当にクズだ」などと反応した。

しかし、エンビードはチームのリーダーとして現状に責任を感じているようだ。

エンビードはチームミーティングについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

(ミーティング中に)僕たちはいろんなことについて話し合った。

詳細については触れたくない。

だが、(マキシーからの叱責については)おそらく30秒くらいだったと思う。

しかし、ジョエル・エンビードだ。

だから(メディアは)すべてを誇張しなければならない。

もうどうでもいい。

すべて僕のせいにされても構わない。

すべての理由は僕にある。

だから、僕がすべての責任を負う。

彼(マキシー)に悪意はない。

僕がうまくやれていないこと、もっとうまくやらなければならないことを皆が指摘するのは良いことだ。

たとえその件(遅刻)が1回か2回だけ、しかも僕が試合に出場していない時に起きたことだとしてもね。

僕はもっと良くならなければならない。

完璧にならなければならない。

しっかりしなければならない。

もちろんそうするつもりだ。

これまでそうしてきたようにね。

シクサーズは現地20日にメンフィス・グリズリーズに敗れたことにより、今季の成績をNBAワーストの2勝12敗とした。

NBAオールスターフォワードのポール・ジョージがしばらく欠場することになった中、果たしてエンビードはリーダーシップを発揮し、シクサーズを勝利に導くことができるだろうか?

なお、エンビードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2024-25NBAキャリア
G4437
MP31.331.9
PTS19.827.8
TRB7.511.1
AST3.53.6
STL0.50.9
BLK1.01.7
TO3.33.4
FG%37.9%50.3%
3P%16.7%33.9%
FT%100%82.7%

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