ジャマール・マレーがニックス戦大敗に「反応しないならこういう結果になる」
デンバー・ナゲッツは現地25日に行われたニューヨーク・ニックス戦で27点差という大敗を喫した。
ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCは試合後、ナゲッツの選手たちの努力不足を指摘。
NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチもマローンHCの指摘を受け入れ、立ち上がりの悪さを指摘した。
先発ポイントガードのジャマール・マレーによると、この日のナゲッツは立ち上がりからエネルギーが不足していたという。
マレーはニックス戦を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
もしチーム全体があのようなエネルギーで試合に臨み、反応しないなら、このような結果になる。
僕たちは逆の立場だったこともある。
僕自身こういったことを経験してきた。
だが、今夜はその悪い側に立ってしまった。
ナゲッツはここ6試合で2勝4敗と、十分な成績を残すことができていない。
特に立ち上がりが悪いナゲッツは一刻も早く問題を解決し、勝利の流れに乗りたいところだろう。
また、リズムを掴むことができていないマレーの復調にも期待したいところだ。
なお、マレーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 13 | 482 |
MP | 35.6 | 30.8 |
PTS | 17.8 | 17.5 |
TRB | 4.4 | 3.8 |
AST | 6.0 | 4.5 |
STL | 1.2 | 1.0 |
BLK | 0.5 | 0.4 |
TO | 2.0 | 2.0 |
FG% | 40.2% | 45.1% |
3P% | 33.7% | 37.8% |
FT% | 78.2% | 86.4% |