オースティン・リーブス「最初からやり直さなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地26日にフェニックス・サンズに敗れ、昨季から続いていたNBAカップ無敗記録が途絶えた。
この日のレイカーズは前回のデンバー・ナゲッツ戦と同様に、第3Qで大崩れしてしまった。
第3Qではディフェンスはもちろんオフェンスもリズムを掴むことができず、ただサンズの猛攻を受けるだけの状態となってしまったが、オースティン・リーブスによると、レイカーズは根本から改善しなければならないという。
リーブスはレイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
またしても第3Qがひどかった。
確認し、解決しなければならないことがたくさんある。
ショットセレクション、ボールの扱い方、もちろんディフェンス、もっとアグレッシブにプレイする、もっとフィジカルにプレイする。
だが、正直言うと、もっと良いチームになるためにやれることすべてを少しずつ改善しなければならない。
負けた時は常にイライラするものだ。
だが、良いプレイをしていない時もイライラする。
僕たちは最初からやり直さなければならない。
より優れたチームになるために何を変えなければならないのか、何をしなければならないのか考えなければならない。
レイカーズは特にトランジションディフェンスを大きな課題にしており、サンズ戦では12ターンオーバーから19失点を喫してしまった。
レイカーズのトランジションディフェンスの問題は昨季から変わっていないが、果たして指揮官JJ・レディックHCは選手たちの意識を変えることができるだろうか?
なお、リーブスのサンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX |
---|---|
MP | 30:37 |
PTS | 15 |
TRB | 3 |
AST | 2 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 50.0% (6/12) |
3P% | 33.3% (2/6) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | -16 |