ケビン・ガーネットが古巣ウルブズに怒り「ルディ・ゴベアをトレードすべきだった」

ミネソタ・ティンバーウルブズは8勝10敗でウェスタン・カンファレンス12位にとどまっている。

現在4連敗中と厳しい戦いを強いられているウルブズに、NBAレジェンドのケビン・ガーネットはイライラしているようだ。

ガーネットによると、ウルブズはNBAオールスターのカール・アンソニー・タウンズではなく、NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのルディ・ゴベアをトレードすべきだったという。

ガーネットは古巣ウルブズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

ミネソタは全部をなかったことにしてしまった。

ルディ・ゴベアをトレードし、KATを残して前に進むべきだった。

彼（タウンズ）にサラリーを払いたくなかったのだろうが、僕たちはいったい何をやっているんだ？

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ウルブズが大きな決定を下す時、ガーネットは意見を求められることがあるという。

もしウルブズがタウンズのトレードを相談していたら、ガーネットは間違いなく反対していただろう。

ウルブズはナズ・リードなど他の主力選手たちの契約交渉を控えているため、やむなく高額サラリーのタウンズをトレードで放出したというが、少なくとも現時点では裏目に出てしまった形だ。

果たしてウルブズはタウンズをトレードし、ゴベアを残したことが間違いではなかったことを証明できるだろうか？

なお、ウルブズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。