レブロン・ジェイムス「コーチではなく僕たちのせい」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日にマイアミ・ヒートと対戦し、41点差という屈辱的な大敗を喫した。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCによると、責任はヘッドコーチである彼にあるというが、NBAオールスターのアンソニー・デイビスと同じくレブロン・ジェイムスもコーチではなく選手たちに責任があると考えているようだ。
ジェイムスは古巣ヒートに大敗した後、レイカーズの現状について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
この状況を切り抜けることができる戦略などない。
もし戦いたくないなら、それはまた別の問題だ。
僕たちは解決しなければならない。
なぜなら、完全に恥ずべき状況だからね。
彼(レディックHC)が言うことなら、どんなことでも100%、1000%同意する。
7月からずっと言われてきたことだから、理解すべきだ。
コーチのせいではない。
明らかに僕たちのせいだ。
ここ数試合の結果を受け、早くもレディックHCの手腕に批判が集まっている。
ヒート戦のレイカーズの選手たちからは気迫が感じられず、半ば諦めのようなムードが漂った時間帯もあった。
昨季と変わらない状況に陥りつつあるレイカーズがどう挽回していくのか注目したいところだ。
なお、ジェイムスのヒート戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIA |
---|---|
MP | 29 |
PTS | 29 |
TRB | 5 |
AST | 8 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 66.7% (12/18) |
3P% | 25.0% (1/4) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | -21 |