ジェイムス・ハーデンがオーナーのレストランが訴えられる
ロサンゼルス・クリッパーズのジェイムス・ハーデンは、NBA選手であると同時にビジネスマンでもある。
だが、ハーデンがオーナーを務めるヒューストンのレストラン「サーティーン・バイ・ジェイムス・ハーデン」が訴えられてしまった模様。
larrybrownsports.comによると、ハーデンのレストランを訴えたカランドラ・ジャクソンは、2023年11月に彼の娘のテイラー・ジャクソンと他6人が自動車事故で死亡した事件の責任の一端がサーティーン・バイ・ジェイムス・ハーデンにある考えているという。
車を運転していたとされるクリスチャン・ダニエル・ヘレラは、サーティーン・バイ・ジェイムス・ハーデンで飲酒していた。
カサンドラ・ジャクソンは「泥酔した人に酒を提供しないという法的義務を果たさなかった」とし、サーティーン・バイ・ジェイムス・ハーデンを訴えたと報じられている。
ヘレラは泥酔した状態で車を運転し、赤信号を無視した時に他の車に正面衝突。
その結果、ヘレラを含む6人が死亡した。
なお、カサンドラ・ジャクソンはハーデンのレストランに100万ドルの損害賠償を要求している。
ハーデンはこの件について、次のような声明をリリースした。
私たちはテイラー・ジャクソンのご家族がこの1年の間に経験したことを想像すらできません。
彼らと、この悲劇的な事故で人生に深刻な影響を受けたすべての人々に心からお悔やみ申し上げます。
私たちはこの訴訟を知ったばかりです。
さらなる情報を集め、できるだけ早く正式に声明をリリースします。
しばらくお待ち下さい。