アンソニー・デイビス「一丸となっている時の僕たちはかなり優れたディフェンシブチーム」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、強豪メンフィス・グリズリーズに勝利し、悪い流れを断ち切った。
ディフェンスを大きな課題としているレイカーズは、グリズリーズをFG成功率39.2%、3P成功率32.1%で抑え、20ターンオーバーを引き出したのだ。
特にジャ・モラントをFG21本中6本の成功に抑えたマックス・クリスティのディフェンスが効いていたように思えるが、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスはどう見ているのだろうか?
デイビスはグリズリーズ戦を終えた後、レイカーズについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちのディフェンスは本当に良かった。
ゲームプランと規律は本当に良かった。
マックスは本当に良い仕事をしてくれた。
もちろんキャム(・レディッシュ)もだ。
彼(モラント)がチームを勢いづかせる。
僕たちは彼にタフショットを撃たせるという良い仕事をしたんじゃないかな。
とにかくハードにプレイしなければならない。
僕たちはフィジカルにプレイし、コート中を走り回っている。
互いをカバーしている。
それをやれば、ディフェンスがやりやすくなる。
ボールを奪ったり、リバウンドを取ったり、コミュニケーションを取ったりすることが容易になる。
もし僕が抜かれたり、クローズアウトで遅れたりしても、仲間がカバーしてくれると分かっていれば安心だ。
チーム一丸となった時の僕たちはかなり優れたディフェンシブチームだ。
レイカーズはグリズリーズ戦で素晴らしいディフェンスを見せた。
だが、シーズンを通してやらなければ意味がない。
果たしてレイカーズはサクラメント・キングスとの2連戦でもタフなディフェンスを展開し、白星を勝ち取ることができるだろうか?