レブロン・ジェイムスが考えるキングス戦の勝因とは?「ディフェンス」
ロサンゼルス・レイカーズは現地19日にサクラメント・キングスに勝利し、1ヶ月以上ぶりの連勝を果たした。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスがFG成功率38.1%(8/21)、アンソニー・デイビスがFG成功率35.0%(7/20)、チームとしてはFG成功率40.4%(38/94)と、シュートについては決して良い数字を残すことができなかった。
ジェイムスによると、それでもキングスに勝つことができた理由はディフェンスにあったという。
ジェイムスは試合後、勝因について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕たちのディフェンスが際立っていた。
アウェイでシュート成功率が40%だと、いくつかの要素が重要になる。
ターンオーバーをしない、重要な場面で守り切る。
試合を通してそれができた。
ただ守り切らなければならない。
ディフェンスで最も重要なのは、自分の相手を責任を持って抑えることだと思う。
ただ見ているだけとか、そういったことは決して許されない。
コートにいる他の4人と連携することも重要だ。
それはコミュニケーションから始まる。
ここ4試合では、僕たちは高いレベルでコミュニケーションを取ってきたと思う。
これを続けなければならない。
レイカーズがタフなディフェンスを続けることができれば、シュートの精度が不十分だったとしてもディフェンスでカバーすることができるだろう。
果たしてレイカーズはディフェンスのアイデンティティを確立し、順位をさらに上げることができるだろうか?