レブロン・ジェイムスが八村塁の働きを称賛「僕たちは彼を頼りにしている」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、八村塁にリバウンドとディフェンスでのさらなる貢献を要求している。
その期待に応えるかのように、今季の八村はルーキシーズン以降ベストとなる平均5.7リバウンドを記録。
先日のサクラメント・キングス戦ではアンソニー・デイビスのフリースローミスをカバーし、レイカーズを救ってみせた。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスも、八村の貢献を高く評価している模様。
ジェイムスによると、八村は細かいところに注意を払ってプレイしているという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
彼は素晴らしい。
君たちが言ったように、彼は細かいところに注意を払っていると思う。
僕たちは毎晩何をやっているか分かっているし、彼を頼りにしている。
彼は僕たちのパズルにおいて大きなピースだ。
このゲーム(キングス戦)の最大のポゼッションは、リーグ最高のリバウンディングビッグマンのひとりである(ドマンタス・)サボニスから奪ったオフェンシブリバウンドだった。
それがものすごく大きな鍵であり、僕たちの勝利の助けになったんだ。
八村のオフェンスは波がある。
だが、今季はディフェンスでステップアップし、特にリバウンドでは欠かせないオプションになりつつある。
レイカーズのスターターに定着した八村はますますステップアップし、チームとNBAオールスターデュオを助けるパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、八村の今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 23 | 301 |
MP | 33.4 | 27.4 |
PTS | 12.0 | 12.7 |
TRB | 5.7 | 4.9 |
AST | 1.7 | 1.3 |
STL | 1.0 | 0.6 |
BLK | 0.7 | 0.3 |
TO | 1.0 | 0.9 |
FG% | 47.9% | 49.2% |
3P% | 41.8% | 37.5% |
FT% | 80.4% | 76.6% |