ステフィン・カリー「僕に残された年数は限られている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、今もNBAを代表するスーパースターのひとりだ。
だが、来年3月に37歳になるカリーのNBAキャリアが終わりに差し掛かっているのは間違いないだろう。
カリーもそう感じているようだ。
カリーは先日、自身のNBAキャリアについて次のように語ったという。thescore.comが伝えている。
終わりが近いことを受け入れ、認めるのは問題ない。
なぜなら、それは今を楽しむためのものだからね。
だが、そのことを話せば話すほど、今この瞬間への危機感が増すと思う。
僕とドレイモンド(・グリーン)が全盛期ではないことを認めることが重要だ。
僕たちはゲームを少し違う角度で見なければならない状況にいる。
勝っていないなら、どうやってそれを実現するかが答えだ。
僕に残された年数は限られている。
だから、何としても勝ちたい。
ウォリアーズは現地25日に行われたロサンゼルス・レイカーズとのクリスマスゲームを落とし、今季の成績を15勝14敗とした。
順位をウェスタン・カンファレンス10位に落とすなど、厳しい日々が続いているウォリアーズ。
カリーの残り少ないNBAキャリアをウォリアーズのフロントオフィスがどう活かすのか注目が集まるところだ。
なお、カリーのクリスマスゲームのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 35 |
PTS | 38 |
TRB | 1 |
AST | 6 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 58.3% (14/24) |
3P% | 53.3% (8/15) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | -1 |